2006.02.07をもってこのblogは引越しいたしました。
新blogURL : http://moo-t.net/
こちらではコメント&トラバを受け付けておりません。
お手数ですが、新blogにお越しくださいませ。

2006.01.23

■舞台:12人の優しい日本人

むう罪

060123-12man.jpg舞台版『12人の優しい日本人』を見てきましたえ。

●自分は映画版を見て撃沈!されたので、元である舞台版はもぉ見れないだろうと諦めていたのです。ところが再演決定を知り狂喜乱舞。速攻でチケットを手配しました。
流石先行販売で取っただけあって、6列目左列中心側という最高の席。
もぉねぇ!すげー近いの。輪ゴム飛ばして当てられるぐらい。

●ミーハーだけど、
あんな近くであんな有名人何人も見たの初めて。
舞台は何度もありますよ。でも劇団四季とか歌舞伎だから「あっTVで見たことある人だ!」って経験はなかったんですよね(歌舞伎だと化粧でなお更)

始まる前は、どんな気分だろう?ってワクワクしたけど、
以外にあっさりな感覚。
多分、TVでよく見る人ばかりが目の前で演技してるから、実体なのにTV通して見るのと錯覚しているのかもしれない。

●TVで言ってたんだけど、全然取れないちょいプラチナチケットだったみたい。うははww。確かに通路全てにパイプイス置いて、超満席だった。

●舞台の最後の挨拶って、どうにかならんのか?
2、3回のお世辞喝采に答えることが組み込まれた“お決まり”になってて、滑稽。
でもこの舞台では、2度の“お決まり”出演者挨拶では収まらず、3回目では観客ほとんどが立って喝采の大盛況だった。
ああいう心底の拍手ができる状況を作るべき。日本人的お世辞はなんの意味もない。

>>>続きを読む(ネタバレあり)
posted by KOu at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■Kino

2006.01.06

■ハウルの動く城

カルシファーがいいねぇ

映画は、見ている側の想像力に頼る。
特にアニメは頼るところが大きい。

アニメの仕組みのような、2コマ間の動きを想像力補完するのは、
誰もが最低限持ち合わせる想像力だが、
映像と音だけでそこにある以上の情報を伝えようとすると、
見る人により随分と差(ブレ)ができてしまう。

例えば 風鈴を見て、
夏休みに子供が田舎へ! と想像する人もいれば
都会に疲弊し田舎へ癒しを求める女性… と想像する人もいるだろう。

全ての情報を真正直に説明すれば、伝わる情報にブレは無くなるが、
それでは作品の面白さは激減する。
かといって、想像力に頼りすぎると、ブレすぎて作品が成立しない。

このバランスが、作り手の悩み所であり、腕の見せ所だと思う。
ハウルの動く城』は、そのお手本のような作品だと思う。

>>>ネタバレなしで安心!続きを読む
posted by KOu at 18:04 | Comment(3) | TrackBack(0) | ■Kino

2005.10.26

■トニー滝谷

ブロTネタばかりだとつまんないだろうから、映画ネタ^^

観客に、一定の知識や同調する感覚がないと
楽しめない映画というのもあるだろう。

例えば、『マトリックス』
ハリウッド作品なので配慮はされてはいるが、監督がその気マンマンなので、いたしかたがない。

例えば、『トニー滝谷
この映画は、村上春樹氏の小説世界を感じたことのある人。
又は、原作小説「トニー滝谷」を読んだことのある人。
そんな人が楽しめる映画なんだろう。

>>>見る前に読んでほしい続き
posted by KOu at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■Kino

2005.10.17

■海外の12人と日本の12人

告知:12人の陪審員がまた招集されました。

■12人で人を裁く』で舞台版『12人の優しい日本人』に行きたいと言っておりましたが、そんなこともあって、もう一度映画版『12人の優しい日本人』とその元ネタになった『十二人の怒れる男』を見てみた。

やっぱ、比べて観ると面白いや!

オススメの見方は、先に『12人の優しい日本人』を見て、『十二人の怒れる男』を見る順番かな。

視覚に頼りきらず、セリフから頭で話を組み立てる。
この作品は「そろばん」のようなところがあります。
>>>見る前に、続きを読む
posted by KOu at 16:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | ■Kino

2005.10.12

■ターミネーター

終点端末のことではない


言わずと知れたアクション映画の名作
「ターミネーター」シリーズを123と見た。

人間の愚行のお蔭で、すっかりマッシーンに乗っ取られ、あら大変!という設定はどっかで聞いたような設定ですが、こちらの方が全然古い。
ってか、マトリックスとこんなに似ていたのか!と新しい発見をした次第。

1と2は巨匠ジェームスキャメロン監督。
3は監督が代わり ジョナサン・モストウ監督というあまり聞かない監督。

2で完全に話が終わっているのに、なんで続編ができたんだ?って思ってたら・・・ジェームスキャメロン監督は「絶対いやだ!」と拒否。シュワちゃんは行け行け!だったので、結局スタッフ&キャストがほとんど変わって作ったということらしい。

3を見れば分るのですが、明らかに4への伏線が張りまくりです。あるのかと調べてみたら、やっぱ東欧で只今撮影中だそうな。

そしてシュワちゃんは
「カルフォルニアで撮るなら出る」と言い、事実上の出演拒否。これには州知事らしい理由があって、カルフォルニア映画産業の低迷を助ける目的があったみたい。

シュワちゃんも出ず、監督も違う。
これで続編なのか?と疑いはありますが、
3は思いのほかターミネーターワールドで、違和感なく見れました。3は大丈夫だけど4は・・・どうなるんでしょうか?


1はハリウッドアクション映画+時代を先導する影響力&センスがありましたが、次第に悪い意味で大迫力ハリウッド+技術力の誇示映画になっていきましたね。
3はすっかり大迫力とCGなどの技術力を見る映画です。
その割り切りがしっかりあれば、3は面白い!

1は名作を見るという価値で★★★★☆
2は良質なCoolは今見ても十分Coolで★★★★☆
3は気分すっきり!パパのホームシアターの威力を見たか!
で★★★★☆

3作とも評価基準は違えど、これほど面白さを維持しているシリーズは滅多にないかなぁと思います。
4も大迫力ハリウッド映画として期待できそうなので、
今あまり話題になっていない時期に4のためにイッキに見ておくのはいいかもしれません。

>>>見る前に読んでほしい見所ポイントが続く…
posted by KOu at 19:31 | Comment(5) | TrackBack(0) | ■Kino

2005.10.11

■バーバー吉野

もたいまさこがいい感じな映画

バーバー吉野 スペシャル・エディション
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  • おすすめ度 4


『「吉野刈り」の少年達 vs 床屋のおばちゃん』
『日本版スタンドバイミー』のキャッチコピー
そして、ジャケットデザイン。

事前情報がまったくなく、純粋にジャケットだけで見ようと思ったこの作品。

「吉野刈り」と呼ばれる髪型にすることが少年達の伝統
というある田舎町に、東京から転校生がやってきた。
彼が「吉野刈り」に真っ向から反対したから、事が始まる…

というお話。
対決姿勢が過激に描かれる作品ではなく、
少年達が可愛らしく知恵を絞り、考え、怖がりながらも未知の物事を体験していく作品です。

誰もが「あーやった!やった!」と思える少年時代の出来事が数多く登場します。

全体的にほのぼのとした作品なので、日曜日の午前中に遅めのブランチを食べながら、ゆったり見るのには丁度いいのではないでしょうか?

でも、作品評価としては★★☆☆☆かな。

>>>続きを読む(ネタバレあり)
posted by KOu at 13:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■Kino

2005.10.05

■12人で人を裁く

告知。12人の陪審員が決まりましたので、お知らせします。


日本でも陪審員制度というのが始まる。
陪審制とは、国民の中から選ばれた一般の人たち(陪審員)が裁判の審理に参加する制度を広く指します。
その中で、ふつう陪審制と呼ばれているのは、陪審員が裁判官から独立して、事実の判断と、刑事事件であればそれに基づく有罪・無罪を、民事事件であれば有責かどうかを決定する制度のことをいいます [陪審制度について]から
久しぶりのエントリーだが、このとても重要で重い話題に・・・>>>続きを読む
posted by KOu at 16:30 | Comment(2) | TrackBack(2) | ■Kino

2005.09.13

■美術館の隣の動物園

そろそろ秋の夜長ですね

昨今の韓流ブームのきっかけを覚えています?

 冬のソナタ? いやいや、その前。
 日韓W杯?  それもあるよね。
 
韓国映画ってあったじゃないですか!
シュリ』とか『JSA』とか。

韓国の映画は何やらスゲーぞ!って言ってませんでした?


もうすぐヨン様の「四月の雪」が公開されますが、
実は、韓流俳優ブームのおかげで、
一時盛り上がりを見せていた日本での韓国映画人気は、陰りになったそうです。

「わたしはヨン様ファンじゃないから…」と、
韓国映画というだけで内容も見ずに拒否反応してしまう…
が原因だそうな。

韓国は近年とても映画産業に力をいれています。
その結果が出始めた矢先の韓流ブーム。
結果論ですが、裏目にでてしまったようです。


そういう話を聞いたからじゃないですが、
久しぶりに韓国映画を見てみました。
>>>見ていない人も読める続きが続く
posted by KOu at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(1) | ■Kino

2005.05.11

■オールドボーイ

15年という数字が大切です

B0007INYIU久々に映画の話題。
お久しくで選んだのは「オールドボーイ」

また、いきなり刺激の強いものを見てしまったものだ。


ネタバレは続きで書くとして、
見ていない人が読んでも大丈夫なことを、まず。

映画のコンテクストはここ公式サイトに譲ります。





映画の内容は「激辛カレー」って感じ。

同じ激辛カレー映画として、
キル・ビル」や「バトル・ロワイアル」がそれにあたるのですが、
これらが、ただ単に辛さを求める「辛フェチ」に向けての、
辛いことが内容よりも重要視されたカレーだとしたら、

オールド・ボーイ」は辛いことも楽しめるけど、
しっかり「美味しいカレーを目指す」を忘れずに作ったという印象。


前者らは、美味しい?と聞かれたら困るけど、
オールド・ボーイ」は、「辛いけど、美味しい」と答えられる。


「激辛カレー」映画は基本的に好きじゃないのですが、
監督が考える「美味しいカレー」には、
「激辛」は絶対不可欠だった。
ということが良く分かり同意できるので、この映画のMy評価はとても高いです。

辛いカレーなので、万人にオススメできませんが、
辛いのが多少大丈夫なら、絶対オススメの一作です。



あと、韓国映画というコンテクストがありますが、
それは全然意味を持たないでしょう。

登場人物がタマタマ韓国語を話しているだけ。
「韓国」というキーワードはまったく意味を持ちません。

しいて言うなら、国家を挙げて“映画産業”に力をいれた、
その結果がこの映画を生んだのだろうなぁ。
と思わせてくれる点だけでしょうか?


あと、タイトルバック
(映画冒頭のスタッフ名を表示するシーン)
がすげーかっこよかったです。必見!


>>>続きを読む
posted by KOu at 15:16 | Comment(0) | TrackBack(2) | ■Kino

2005.01.27

■きいちご賞

ゆゆしき援護射撃

週刊文春がラジー賞日本版とも言える「きいちご賞」というのを発表したようですね。(2004年度ダメ映画を決める「文春きいちご賞」が日本映画を斬る - FLiXムービーサイト


>>>『CASSHERN』がいまいちだった人は続きへ
posted by KOu at 16:52 | Comment(8) | TrackBack(4) | ■Kino

2004.12.22

■ジョージ・クルーニーは京都出身?

さて問題です



この方たち、みんな京都出身って知ってました?


(´д`)「みんな外人だし…それにアニメいるし…」



いやいや、本人じゃなくって、声。
すべて、小山力也さんが日本語吹替を担当されているんです。

ものすごいかっこいい声の方で、
 ジョージ・クルーニー(ほとんどの作品)や、
 メル・ギブソン(「身代金」「リーサル・ウェポン4」など)
 ショーン・ビーン(「ロード・オブ・ザ・リング」)
っと渋い役者さんの声を数々と担当されています。


そして、24のジャック・バウアー



ボクは吹替では見ない方なのですが、
友人曰く、
「吹替の方が(小山さんの声のおかげで)面白い!」
っと言い切るほどの、はまり役らしいのです。


シーズン3のDVDが今日発売になったことだし、
次は吹替で見ようかなぁ・・・。

それにしてもいいタイミングでリリースするよなぁ。
正月は24漬けになっちゃうじゃないかっ!

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■reference

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解説本なら、これがよかったかなぁ。
複数のストーリーが交差しながら進行するので、解説本があるとより分かりやすく、深くハマれますよ!
posted by KOu at 16:07 | Comment(3) | TrackBack(0) | ■Kino

2004.11.10

■インファナル・アフェア

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最近のハリウッドはそこいらから脚本やリメイク権を買いあさっておりますが、この作品もその“買いあされた”ひとつ。

ブラピがやるとか、どうとか…らしい。


香港マフィアと警察の熾烈な争い。
マフィアは警察に、警察はマフィアにスパイを同時期に送り込んだことで、とても奇怪で数奇な運命をたどることになった男前二人の話。

アンディ・ラウはマフィアのスパイとして警察のエリートコースを進む一方、アンソニー・ウォンは警察の潜入捜査員としてマフィアのボスの信頼を勝ち取る。

互いに(仮に)生きる世界で頭角を現した頃、二人はとうとう出会ってしまう・・・。



「脚本の妙」が好きな方、
多くを語らずとも「場面が言わんとする事」を理解するのが得意な方
そして、男前が好きな方には
オススメの映画。

逆に言うと、そんな頭を使う映画は嫌いって方にはオススメできません。

ネタバレ話は続きで…

>>>続きを読む
posted by KOu at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■Kino

2004.09.28

■お気に入り映画の楽しみ方

黒沢映画でもほしい

[Jugendzeit]さんでオーディオコメンタリーについて書かれていた。

よくDVDの特典で音声解説とか撮影秘話、裏話等が収録されているものがありますがオーディオコメンタリーとはこれに当たります。


これ面白いですよね。洋画は英語で入っていることが多いので見ませんが、邦画は見ていますね。

洋画でも字幕があるやん!と思われるでしょう。

でもこれの面白さは、
出演者たちのグルーブ感が伝わってくることなので、
言語や文化を、人肌が感じられるほど理解できない自分には、
やっぱ、本人の日本語がいいんですよね。


■ゲロッパ![moo-tblog]エントリーでも言いましたが、
オーディオコメンタリーでは一番面白かったなぁ。


技術的に出来るのかどうかわかりませんが、PinPの小画面で話している出演者の映像付きってできないんですかねぇ。そうなったら、むちゃくちゃ面白いと思うんですが…。映像が付いたら、よそ行きになっちゃうかなぁ。


同じようなちょっとマニア?な楽しみ方で、

   絵コンテを見る

というのも楽しいですよ!

絵コンテで有名なのは宮崎駿監督です。
彼は世界的に知れた「忠実な絵コンテを描く監督」なのです。
絵コンテそのまんまに映画が完成する、めずらしい監督なのです。

だから、アニメクリエーター達が宮崎監督の思考の片鱗を勉強しようと、こぞって入手しているそうです。


とにかく、絵がうまい!!2色の鉛筆だけど、全てが伝わってきます。色まで伝わってきますよ!その使い分けがすばらしくすごいです。

少しお高い本ですが、
もしお気に入りの宮崎作品がありましたらいかがですか?
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となりのトトロ スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉
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ボクが好きなコンテはこの2冊です。


スチームボーイ絵コンテ集
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映画より絵コンテの方がおもしろかった。

■TrackBack
■オーディオコメンタリー[Jugendzeitさん]
posted by KOu at 15:06 | Comment(4) | TrackBack(2) | ■Kino

2004.09.13

■i,Robot

ねっ(^_-)☆


先行ロードショーで『i,Robot』を見てきました。
ネタバレ話は「続き」で、見る前話を。

もし、この映画をレンタルも含めて見ようと思っているのなら、映画館で見ることをオススメします。

「オレっちの自慢のホームシアターは、そんじゃそこいらの映画館には負けねぇよ!」っていう方なら、家で見てください。

そういう映画です。(キッパリ)


この映画を知らない方の為に、あらすじを関西によくいる子供風で。
(標準語でのあらすじをご希望の方は コチラ で)

あんな、えーとな。MIBにでてた黒い方のおっちゃんいるやんか?
今度も刑事さんやねん。なんか知らんけど、ロボットのことめっちゃ嫌いやねん。

ほんでなー。なんかロボット作った博士が死なはんねん。
んでなー。おっちゃん犯人を見つけようとしはんねんけどな、
ロボット嫌いやから、ロボットが殺したんちゃうか?って疑わらはんねん。

けど、みんな「そんなんロボット三原則があるから絶対ない!」って信じはーらへんねん。

おっちゃんロボット嫌いやから「絶対ロボットや!」ちゅーて、いこじに調べはったらな、邪魔するロボットがいっぱいでてくるねん。
そのロボットなぁ〜バァ〜ンって飛んできて、バンバンバン!って打ったら、ドカ〜ン!って当たってな、ゴロゴロゴロってなったら、かっこいい車がグルグルグルってなってな〜MIBのおっちゃんがわぁ〜!!ってバババ〜ンて・・・(中略)

「やっぱりロボットがワルやんかー!」ってゆーた時には、もぉ遅くってなー街が悪いロボットでいっぱいになんねんけど、MIBのおっちゃんが、それ退治しに行かはるねん。



ってそういう話です。
分かりました?退治しにいくからって、桃太郎とはちゃいますよ。

ロボットの動きやアクションはすげ〜です。
いい意味でも悪い意味でもHollywood映画の王道。


  娯楽エンタテイメント映画としては、★★★★☆
  かっこええ映像が楽しみたいぜ!  ★★★☆☆
  映画という創造物作品としては、  ★★☆☆☆


>>>続きを読む
posted by KOu at 13:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■Kino

2004.08.24

■スチームボーイ

蒸気少年の見た大人の世界

若旦那さんには申し訳ないのですが
スチームボーイ』を見てまいりました。


え〜とですね、映画はですねぇ・・・

'`,、 ( ´∀`) '`,、  はははははっ!

何故KOuは笑っているのか?ネタバレ必至の続きで明かされる!!


>>>
続きを読む
posted by KOu at 14:06 | Comment(5) | TrackBack(1) | ■Kino

2004.08.23

■ラブストーリー

★5つですぅ〜 byマチャキ

こういう映画も見たりするのですよ。

ラブストーリー

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忘れてしまった純な気持ちに出会えるDVD
待って、待って、待ちました
やっぱり泣きました・・。

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「猟奇的な彼女」でヒットメーカーとなったクァク・ジェヨン監督の作品です。

いやぁ、面白いです。久々のクリーンヒットでした。
ものすごくオススメしたい感動の恋愛映画です。

前作「猟奇的な彼女」に好印象を持たれた方はもちろん、韓国映画をあまり見たことが無い方にも、ぜひオススメします。

特に邦画が好きな方にオススメしたい!
邦画が昔から持つ、独特の優しい雰囲気。それがある映画です。
Hollywood映画が狩猟民族の映画だとしたら、農耕民族の映画っていう感じがします。水が合う人にはきっと気持ちよい2時間が過ごせますよ!

続きにもあまりネタバレはありません。なので見る前の方にも安心して読んでいただけます。
>>>
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posted by KOu at 15:18 | Comment(4) | TrackBack(1) | ■Kino

2004.08.20

■やんごとなき映画

夏の日のおもひで


Ocean's ELEVEN」を見る前に、これまたNHKでやっていたこんな映画を見ておりました。


おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら【劇場版】

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なぜにこの映画・・・?と思われるでしょう。

なぜって、そりゃ、
やんごとなき 雅な お子様」の映画ですから、
やんごとなき 雅な ブロガー」としては、
見ないわけにはいかないでしょう。


   ………(´∀` ;)


結構ね、こういう単純な話って感動しません?
ドラえもんなんて、MOST moved to tears MOVIE in Japanじゃないですか!

しっかり“せみら君”に泣かされました。


ところで、“せみら君”の声が 野沢雅子 さんなんですよ。
野沢さんはドラゴンボールの悟空をはじめ、有名どころを数多く声優されている大御所声優さんで、色々な声キャラを持っておられる方。

…だと思っていたのですが、なぜか“せみら君”は“怪物君”とまったく同じ声キャラ。

「どっかで聞いた事あるけど、誰だっけ・・・?」
怪物君なんて何十年も見て無いですから、思い出すのに時間かかりましたよ。

おじゃる丸の烏帽子(えぼし:頭の帽子ね)には、すげ〜秘密が隠されておりました。
知りたい?知りたい?

それは見てのお楽しみです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■reference
□NHK「おじゃる丸」 公式HP

(↑「おまけコーナ」にある「うすいさちよのスケッチブック」というのを是非見てください。オススメ!
見る時は部屋を暗くして、音を出来る限り大きくして、こわ〜ぃ雰囲気にして見ると効果的です。)
posted by KOu at 18:52 | Comment(7) | TrackBack(0) | ■Kino

■オーシャンと11人の仲間

実はサミー・デイヴィス・Jrが一番かっこよかった


BSで放映されていた映画を見た

オーシャンと11人の仲間 特別版

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しゃれた演技も、お腹いっぱいです。
ラストにア然・・・
隠れた名作

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洋題「Ocean's ELEVEN」と言うとピンと来る人もいるはず。
2001年、ブラピジョージクルーニーが出演し、リメイク版が公開されましたよね。すげーヲサレ映画として話題になりました。

その映画のオリジナル(?)の方です。

1960年に制作され、
フランク・シナトラディーン・マーティンサミー・デイヴィス・Jrと当時のスター達の共演です。

さすが“ヲサレ映画”と言われているだけあって、新旧とも
ものすげーヲサレです。

特に、タイトルバックは秀逸!
あそこだけで、入場料の価値があると思います。

世の中、いろいろなヲサレがあると思いますが、
ああいうのがヲサレの王道だと思いますね。

あんな風にさらっとジャケットを着こなしたい!
そう感じる秀作です。

ちょっとかっこいい情報が続きにあります。ネタバレは隠してありますよ!
>>>続きを読む
posted by KOu at 15:30 | Comment(5) | TrackBack(1) | ■Kino

2004.08.17

■24seasonII

やっと見終わりました。「24-TWENTY FOUR- シーズンII」

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シーズン1を越えたジャックのハードな1日
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是非1を見てからご覧ください

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この最終巻のレンタル開始日には、早朝から行列がでたというぐらいの超レンタル困難DVD。ワタシもすっかり待たされました。
「本当はカラ箱が置いてあるだけなんじゃないか?」と疑ってしまうほど、来る日も来る日も「レンタル中」

おかげで、1ヶ月強ブランクのため、ちょいと醒め気味。


見終わった後で気づいたんですが、実家の田舎TSUTAYAで借りればよかったなぁっと。

先日行ってみると、シーズンI&II共に全巻DVD&VIDEO全てあるじゃないですか!あれだけ苦労したシーズンII最終巻なんて、1本も借りられていない!!


「こんなにも地域住民で違うものなのかぁ・・・」
と変な意識ギャップを感じてみたり。


では、ネタバレ話は「続きを読む」で。


>>>続きを読む
posted by KOu at 15:59 | Comment(5) | TrackBack(1) | ■Kino

2004.08.05

■シュレック

シュレック

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ビックリ!
意外な名作
お勧めです!

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ごめんなさい。
『シュレック』が上映されようとしている時に
『シュレック』のお話です。


気にはなっていた作品なのですが、なんとなく今まで見る機会を失っていた作品。とかあると、機会ができますよね。


見るきっかけは、実はほかのところにも。

ワタクシ、竹中直人ファンでして、
竹中直人さん出演というだけで、イーハンです。

ナン男とか、セミ食っちゃうとか・・・

『シュレック』で竹中直人さんが声優されていますよね。それだけで『シュレック』が見たくなったので、『シュレック』を見たという、とほほ^^;な理由。


っで、作品の方ですが、ネタバレですので続きで。



>>>続きを読む
posted by KOu at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■Kino










最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


トリビア司会者の後ろにある水槽の商品名は「アクアティックビジョンシステム」

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