終点端末のことではない
言わずと知れたアクション映画の名作
「ターミネーター」シリーズを123と見た。
人間の愚行のお蔭で、すっかりマッシーンに乗っ取られ、あら大変!という設定はどっかで聞いたような設定ですが、こちらの方が全然古い。
ってか、マトリックスとこんなに似ていたのか!と新しい発見をした次第。
1と2は巨匠ジェームスキャメロン監督。
3は監督が代わり ジョナサン・モストウ監督というあまり聞かない監督。
2で完全に話が終わっているのに、なんで続編ができたんだ?って思ってたら・・・ジェームスキャメロン監督は「絶対いやだ!」と拒否。シュワちゃんは行け行け!だったので、結局スタッフ&キャストがほとんど変わって作ったということらしい。
3を見れば分るのですが、明らかに4への伏線が張りまくりです。あるのかと調べてみたら、やっぱ東欧で只今撮影中だそうな。
そしてシュワちゃんは
「カルフォルニアで撮るなら出る」と言い、事実上の出演拒否。これには州知事らしい理由があって、カルフォルニア映画産業の低迷を助ける目的があったみたい。
シュワちゃんも出ず、監督も違う。
これで続編なのか?と疑いはありますが、
3は思いのほかターミネーターワールドで、違和感なく見れました。3は大丈夫だけど4は・・・どうなるんでしょうか?
1はハリウッドアクション映画+時代を先導する影響力&センスがありましたが、次第に悪い意味で大迫力ハリウッド+技術力の誇示映画になっていきましたね。
3はすっかり大迫力とCGなどの技術力を見る映画です。
その割り切りがしっかりあれば、3は面白い!
1は名作を見るという価値で★★★★☆
2は良質なCoolは今見ても十分Coolで★★★★☆
3は気分すっきり!パパのホームシアターの威力を見たか!
で★★★★☆
3作とも評価基準は違えど、これほど面白さを維持しているシリーズは滅多にないかなぁと思います。
4も大迫力ハリウッド映画として期待できそうなので、
今あまり話題になっていない時期に4のためにイッキに見ておくのはいいかもしれません。
続きは↓ココから↓
この作品に、いまさら評価なんて必要ないでしょう。
立派な人から普通の人まで散々言い倒した映画です。
そこで、ボクからのオススメ見所を。
ここを注目して見てほしい!
1)ターミネーター登場の変貌
シリーズ全て、
冒頭はターミネーターがタイムマシン転送されてきたシーンです。これはある意味お約束化しています。これがなきゃターミネーターじゃない!
1から3まで見比べると、CG技術の変貌がとてもよく分ります。1を見るとそれなりに凄いが、3ではむちゃ凄いことになっています。
それと、どうやって服を入手するか?これもお約束です。
3なんかは、完全に笑いに走っています。
2)アクションシーン時間の変貌
1が少なく、3はほとんどがアクションシーンです。
この変貌からも、この作品が求められている意味の変貌が良く分かると思います。
3)ターミネーターの殺され方
あんなに無敵だったターミネーターも、結局は殺されます。
今までのあの無敵っぷりはなんだったんだよ!
って言いたくなるぐらい、結局はヤラれます。
3作共
「これなら流石に死ぬって、あなたも納得しない?
ってか、まぁいいじゃないこれで。他のとこ見てよ!」という
結局ウマい方法が見つからなかったんやん?
と言いたくなる、監督の弱みみたいなのが感じられます。
そのあたりのしどろもどろ感。
3回もやって、まだこんなにしどろもどろかよ!ってところ。
1度見た方も、この注目を気にしながら見直してみてはいかがでしょうか?きっと新しい発見があると思いますよ。
- ターミネーター
- スタジオ: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 価格: ¥ 1,490
- 発売日: 2005/07/07
- 売上ランキング: 3,344
- おすすめ度
- ターミネーター2 特別編
- スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
- 価格: ¥ 2,500
- 発売日: 2004/06/25
- 売上ランキング: 2,864
- おすすめ度
- ターミネーター 3 プレミアム・エディション
- スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
- 価格: ¥ 4,179
- 発売日: 2003/12/19
- 売上ランキング: 11,571
- おすすめ度
ワタクシは1作目のB級、低予算っぽいところが好きですね。
3作目は、さすがにマンネリと感じましたが、続けて見ると新たな発見があるかもです。
シュワちゃん無しでだいじょうぶなのかなぁ
storyは読めちゃうけど。
clock使わせて頂きますm(_ _)m
こんちは、お久しぶりですね。
やっぱこういう映画ネタではコメントいただけますね。(実はちょっと期待していた)
3作目は3であるけど、3でなくて1。
って思いませんでした?多分、4はすっかり違う映画のように展開するのかと思います。大きな流れはマトリックスと同じっぽくなるのかも?
あの映画はそういったストーリーが云々ってのはいいのです。3にもあった疲れるほど長い大迫力アクションでどれだけアドレナリンを出させてくれるか?だと思いません?
■satoru さん
Storyはいいのです。あれに求めても無理な話です。
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ターミネータ、昔過ぎて話を覚えていなかったりします(´ヘ`;)
ただ、タイムマシーンがらみのお話ということで、なぜかドラえもん的イメージが私の頭には残っています。
ドラえもんの時にも感じていたタイムパラドックスばりばりの展開には、頭の中で考えれば考えるほど、スパゲティ状態になるわけです。
ありえねぇ〜だろ?と思いつつも、世間にはド真面目にタイムマシンを研究している科学者もいたり、タイムマシンをオークションに出品していたりしますからねぇ(^。^)
ボクも3みるために見直しました。
タイムマシンパラドックスを真面目に考えたら、この手の話は絶対できないですからねぇ。
1と2は「ああいった未来にならないようにする」が目標。つまり、目標が達成されていれば、ターミネーターは存在しな訳です。ここにパラドックスがあると思うでしょう?
実は3でその答えが設定されていたりします。
ほら、見たくなった^^