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2004.03.16

ボクと彼女の冷蔵庫

ボクと彼女の冷蔵庫1
ボクと彼女の冷蔵庫2

週末、御用がございまして、エレキテル商へ行って参りました。

そこで、こんな貼紙を発見いたしました。

「へぇ、広告の変化はこんなところにも・・・」


VHSの時から問題にはなっていたのですが、
「録画して見る」というCMを飛ばせる見方をされるのは、
広告収入でなりたっているTVにとっては死活問題です。

ただ、蓋を開けてみればそんなに影響力がなかったことや、
TVCM業界がものすごくがんばり、話題になる作品を生み出したこと、
そんなこんなで、今までなんとかやってきていました。

HDD録画ができるようになった現在、また問題が再発しています。
録画の問題だけでなく、広告の多様化など、
状況がより複雑になっての再登場です。

「もっと番組に自然に溶け込んだ形で次世代のCMはあるだろう」
と言われており、その実験的試みが時折やられております。

プロ野球中継やサッカーで、リアルタイム合成技術を使い、
実際には書かれていないのに、フィールドに大きく広告が入っている

とか。

ドラマで主人公が使っている携帯電話が、実は限定デザインモデルで、
番組とタイアップしてキャンペーンをする。

とか。

色々考えられており「マイノリティ・リポート」という映画では、
そのあたりの実験的試みもされて話題になりました。

この冷蔵庫も、そのひとつだといえます。
上のような例とは、だいぶ地味ですが、
冷蔵庫という熟成し、差別化が難しい商品には、
とても有効かもしれません。

っていう話を頭の片隅に置きながら、もう少しで始まる
「僕と彼女と彼女の生きる道」を見てください。
きっと、なぜか冷蔵庫だけ他の電化製品より
より多く、印象的にうつっていることに気づくと思います。

(そんなことないですか?ボクの思い過ごしかなぁ・・・)
posted by KOu at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■TV/CM
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最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


トリビア司会者の後ろにある水槽の商品名は「アクアティックビジョンシステム」
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