メガネはやりすぎ
☆21st Century Comedyさんの2004年09月22日エントリ「砂浜」佐藤雅彦を見て知ったこの一冊
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突然ですが、早いものでアーカイブには8つの月が並ぶようになりました。それだけ続けていると、何を書いたかすっかり忘れていることも多々。
ですので、この話は前に書いたかも…。
小学生の頃は、本を読みながら通学路をトボトボ歩く少年だったワタシですが、何時の頃からか、書籍というものを読まなくなりました。
もっぱら雑誌。そりゃ雑誌は読み倒しました。
だからこそ「月刊ムシ」を知らなかったのは衝撃だったのです。
「飽きた」とかそういうのじゃなくって、雑誌ではなく書籍を読もうと突然思いました。それは、何かの危機感からかもしれません。
だけど、読みたい本もなけりゃ、そういう生活スタイルも知りません。
一度は聞き覚えのある有名書籍をとりあえず買っても見ましたが、やっぱり読まず。ワタシの生活に“書籍”は入ってきません。
そこで考えた方法が、「形から入る本の読み方」
まず何より、道具や衣装を揃える人のことを「形から入る」と言いますよね?あれです。
ちょうど、年齢的にも時代的にも
「ヲサレに物思いにふける」「知的なヲサレ」
がかっこよかったんですよね。だから、それをやろうと!
まずは、京都と言えば鴨川。
夜はカップル天国ですが、昼間は知的な雰囲気も漂っています。(場所によってはね)
そういう場所で、本を読む。
(´-`).。oO(「あぁ〜なんて知的ヲサレなんでしょう!」)
ちょっと老舗っぽいヲサレな感じのカフェに行き、
昼間っからカフェオレなぞ飲みながら、本を読む。
(´-`).。oO(「あぁ〜なんてハイソ!」)
そういう想像的「形から入る」をやったのですよ。
これは大成功。ヽ(´∀`)ノ
だんだんと書籍を読むようになったのです。
この方法、とても軟派な方法ですが、
こういう楽しみ方もあってもいいじゃないですか!
より知的にするために、ダテメガネまで買おうとしてたなんて、絶対言えない!それぐらい軟派な考えですが、
いいじゃねーか!!
失礼しました。
でもね、
読む環境も含めて楽しむって面白いと思うのですよ。(メガネはやり過ぎとしても)
ワタシが書くと軟派に聞こえますが、
「砂浜」を、鎌倉で。[カフェと雑貨と本と街さん]が書かれると、とてもヲサレでハイソな雰囲気が漂っています。
こっちです、これを楽しんで見てはいかがでしょうか?
「秋の夜長」な頃ですが、
過ぎし夏日を思い出しながら「砂浜」を読むのも、また一趣ですよ
□「砂浜」佐藤雅彦[☆21st Century Comedyさん]
□「砂浜」を、鎌倉で。[カフェと雑貨と本と街さん]
私もそんな一時を過ごそうと新しく色鉛筆を買った日に、
カフェでスケッチなんかしてたら
人が集まってきて、うわうわ、この人、絵描いてる〜。私も描いて〜〜、いや、僕が先〜〜〜って人だかりになりました。私のハイソな時間をかえせ!しかも色鉛筆、一色紛失。ガーーーン。
それは・・・集まるでしょう!!
新しく道具を買うと、大事にしたくって、環境まで大事にしたいって思いますよねー。
そんな気分なのに、なのに、なのに、一色紛失。orz
お察しいたします。
鴨川でヲサレでハイソに読書!!素敵〜♪
#ダテメガネもありです(笑)
私もたった5分程度(!!)の通学路で本を開くような本の虫な小学生でしたが、今では殆ど習慣的に寝る前のお布団か、本屋に併設されてるドトールか(買った本はすぐに読みたいタイプ(笑))、病院の待合室です_| ̄|○
本を読む雰囲気って、世界観への入り方もまたちょっと違うような気がするので、この楽しみ方、私もぜひやってみようかな♪…と思いましたが、いかんせんこんな田舎では“カフェ”を選ぶ余地は殆どないのでした_| ̄|○
こにゃにゃちは、ヒカルさん。
>買った本はすぐに読みたいタイプ
それ一票!!絶対そうですよね。近くにカフェがあると入って読みたいです。ホント
うちの近所も田舎で、カフェなんぞありません。
そんな時は、自然を謳歌するんですよ!!
想像の世界は偉大です。想像力バンザイ!食いしん坊バンザイ!