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■「立山アタック」写真 その9
立山を降りた後、富山県観光をしてまいりました。
宿舎のおやじがオススメしてくれた木彫りの街「井波町」へ
ここがなかなかよかった!
一日中遊べる…とまではいかないほどの、こじんまりとした小さな町。
ですが、木彫り職人が300人ほど住んでおられるそうです。
とても活発に、木彫りに関する活動をされております。
見て周ったのは、瑞泉寺とその参道である八日町通り。
100〜200mほどの短い石畳通りに、木彫り職人たちの工房が立ち並んでおります。上の写真はその町並みです。
ワタシの興味を引いたのは、その家々の表札。
この街には昔から「家主の干支の木彫を表札にする」という慣わしがあるそうで、今でもその伝統が受け継がれています。
それが、なかなかおもしろい!!
下の写真はそれらの一部です。
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この街に、「田舎まんじゅう本舗 よしむら」という和菓子屋さんがあります。ここのご主人は「からくり」が大好きな方でして、店舗に自作の「からくり人形」を展示されております。
なかなか、よくできた面白いものですよ。
もっと面白いのは、ご主人。
すごく物理の好きな科学少年だったようで、それ系話は止まりません。
いろいろ壮大な野望を聞かせていただきました。
それ系にご興味アリの方は、必見です!
□井波町ホームページ
□井波町商工会ホームページ
□田舎まんじゅう本舗 よしむら
□Yahoo!マピオン 井波町
はっきりと町の「顔」を感じることができそうな気がします。
サイトを見ていると、木彫りのバス停があったり、エアコンの室外機を上手に隠していたり、散歩するのが楽しそう〜。
(自分の干支“ヘビ”を見に行きたいな…)
こういう“職人芸”という素晴らしさと、そこに注ぎ込まれた情熱やご苦労、そしてその歴史というのは、それだけでもう圧倒されてしまいます。
私の住んでいる町にも“職人横丁”と呼ばれている不思議な風情のある裏通りや、太鼓屋さんがあったりするので、今度ぜひ撮りに行ってみたい!と思いました^-^
これだけ明快に町がひとつになって、顔をアピールしているところは少ないと思います。
なんか、ドラクエにでてきそうな町です。
■ヒカル さん
ぜひ“職人横丁”言って見てください。真面目に伝統を守る人達には独特の雰囲気があると思います。それが写真にも写ると思いますよ!
これは立派な工芸品ですよね。
わたしも表札作ってもらいたくなりました!
夫のじゃなくて、自分の干支がいいなぁ。
家族全員の干支というのも、素敵じゃありません?
それはダメだーって職人さんに叱られちゃうかな??
自作のからくりも、おもしろそうですね。
いつか、行ってみたいです、ここ。
職人さんへの仕事依頼も全然OKみたいですよ!
ある店では、7万円で表札作りますって書いてありました。ちょっと高い?価値観の違いにより微妙な値だと思いますね。
友人への新築祝いや結婚祝いなどにもいいかもしれません。
私もよく立山に行くのですが、長野側から入るので富山側にこんな素敵な場所があるなんて知りませんでした!
古い町並みとかとっても好きなので今度行く時は是非富山側から行ってみたいです♪
ようこそ!
よく行かれますか!!わたしは始めての立山でした。長野方面は上高地や高山などには行った事があったので、今回は日本海側から行こう!となったのです。
帰りに富山で魚も食べられますし…。
山山山三昧なら、長野側からの方が色々観光名所もあり楽しめますが、山も海も!と欲張るなら、日本海側からもいいですよ。