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[梅田望夫・英語で読むITトレンド]
・スケベ心で巨富を築く技術?テストステロンコンピューティング
[Passion For The Future]
・エログリッドコンピューティング
[blog.bulknews.net]
もちょっと下の今日書いたエントリーで、amazonアソシエイトの話を書きましたが、それに似た話。
大筋の要約は「人力ってすげーな」ってなこと。
“人力”ってーと、
絵の具で塗りつぶしたかのような真黒の夜街で、
コウコウと輝く牙城。
その地下では、
筋肉隆々の男たちが人力発電の歯車を回している・・・
「まわせー、こころをこめてまわせー」
ヒィ・・・ヒィ・・・
by北斗の拳
をついつい思い出してしまうのですが、そうではなくって。
ピラミッド建築で働く労働者みたいな、
「喜んでご奉仕いたします」的システムを使った、
人力システムの可能性がすげーって話。
その例が ESP Game
この場合、アメはゲームでの高得点なわけですが、
このゲームの作者は
「例えば、エロ使ったら、こんなのもできちゃうよー」
って天才的なアイデアを発想しています。
それが
「人間の認知能力では簡単にできるが、コンピュータには難しいこと」を、大量に処理する人間の分散コンピューティング
これ、すげー! ここテストでます。
マンパワー情報資産って、地味だけど確実に終盤で足にくる基幹資産だったりするんですよね。
例えば、携帯電話。
各社困ったのが、「使いやすい入力機能」
結局メソッドソフトをどんないいのを開発しても、
単語ライブラリーとなる辞書がないと、どうしょうもない。
結局自社開発やめて、その資産を持つATOKを搭載。
動画、静止画DataBaseも同じ。
どんなすごいソフト開発しても、文字検索するための「画像ー文字結びつけライブラリー」がないから頓挫。_| ̄|○
その上、大概が常に更新が必要だったりします。_| ̄|○
新鮮一番!すぐ腐ります。
「人力でないと絶対無理」って技術、
とても重要、とても大事。 これ村のおきて。
一方その頃、ニューヨークでは、
「アメにつられる、馬鹿なやつらを使えばいい話さ」
'`,、 ( ´∀`) '`,、
高層ビル最上階の窓から、まるで蟻のような労働者が見えた
(↑スイマセン、妄想しすぎでついていけないですね。)
人力をうまくシステムに組み入れる技術は、
今後すごく増えそうな感じがします。
端末がNetにつながっているのが当たり前の状態では、
情報を回収→Database化がとても簡単ですからね。
リサーチとか、心理分析とか、
今後かわっていくでしょうねー。
ゲーム業界がもしかして一番朗報なのかも?
ゲームの中に心理実験的要素を組み込んで、
肥大化する開発費用の財布先とするとか。
(例えば、行動ログから犯罪捜査的プロファイルを作り、ユーザーの性格をプロファイル化→そんな人がどのような条件のものを好むのか とか。)
Amazonアソシエイトもつまりはいっしょです。
互いのメリットが明確なシステムを使って、
Amazon支店が次々と増えていくわけですから。
無料mailシステムが、ユーザーの送受信した本文内容を自動解析し、辞書ライブラリーをつくったり、人工無能のような無人会話システムに利用するとかあったりして・・・陰で。
適当な無料登録制サービスで、パスワードを入力させて、それをDatabase化。パスワードやぶりのライブラリに使うとか。
最近出だした、「写真Web預かりサービス」みたいなのを使っても、画像ー文字結びつけライブラリーができるなぁ・・・。
「なんでこれは無料なの?」ってのは、
裏でこんな風に情報利用されてるかもしれないっすね。
ってことは、seesaaも?