ねっ(^_-)☆
先行ロードショーで『i,Robot』を見てきました。
ネタバレ話は「続き」で、見る前話を。
もし、この映画をレンタルも含めて見ようと思っているのなら、映画館で見ることをオススメします。
「オレっちの自慢のホームシアターは、そんじゃそこいらの映画館には負けねぇよ!」っていう方なら、家で見てください。
そういう映画です。(キッパリ)
この映画を知らない方の為に、あらすじを関西によくいる子供風で。
(標準語でのあらすじをご希望の方は コチラ で)
あんな、えーとな。MIBにでてた黒い方のおっちゃんいるやんか?
今度も刑事さんやねん。なんか知らんけど、ロボットのことめっちゃ嫌いやねん。
ほんでなー。なんかロボット作った博士が死なはんねん。
んでなー。おっちゃん犯人を見つけようとしはんねんけどな、
ロボット嫌いやから、ロボットが殺したんちゃうか?って疑わらはんねん。
けど、みんな「そんなんロボット三原則があるから絶対ない!」って信じはーらへんねん。
おっちゃんロボット嫌いやから「絶対ロボットや!」ちゅーて、いこじに調べはったらな、邪魔するロボットがいっぱいでてくるねん。
そのロボットなぁ〜バァ〜ンって飛んできて、バンバンバン!って打ったら、ドカ〜ン!って当たってな、ゴロゴロゴロってなったら、かっこいい車がグルグルグルってなってな〜MIBのおっちゃんがわぁ〜!!ってバババ〜ンて・・・(中略)
「やっぱりロボットがワルやんかー!」ってゆーた時には、もぉ遅くってなー街が悪いロボットでいっぱいになんねんけど、MIBのおっちゃんが、それ退治しに行かはるねん。
ってそういう話です。
分かりました?退治しにいくからって、桃太郎とはちゃいますよ。
ロボットの動きやアクションはすげ〜です。
いい意味でも悪い意味でもHollywood映画の王道。
娯楽エンタテイメント映画としては、★★★★☆
かっこええ映像が楽しみたいぜ! ★★★☆☆
映画という創造物作品としては、 ★★☆☆☆
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「映画館で見てください」と言ったの、わかりますよね。
この映画から、迫力音響とCGテクを取ったら何も残らない…。
一般家庭の基本的な営みを支える「お手伝いロボット」によって、人間の根源が牛耳られる…という心理的スリラーのストーリーを予想したのですが、ぜ〜んぜん、そんなむつかすぃ話ではなかったですねぇ。
脚本はとてもどうでもいいですね。深みがないっていうか、深く複雑にする必要がないんでしょうね。
迫力演出の邪魔やから。一つの人工頭脳が反乱って、あまりにチープすぎる。これならば「Apple Seed」の方が全然良くできていました。
映像も、どっかからパクってきたような映像が多かったなぁ。
随分マトリックス似が多かったように感じました。マトリックスがこれからのアクションCG映画の基本ってことなんでしょうか?
それにしても、安直にパクッているのが大杉蓮。
でも、無駄に迫力満点にするのはさすがハリウッドって感じかな。
あんまりなーんにも考えずに、気持ちよく音響に身を任せられたかな。
ものすごく典型的なハリウッド映画を見たって感じ。
だから、映画館で見た方がいい、という意見。
この映画を映画館で見ずして、どの映画を見るっていうのか?
□アイ、ロボット 公式サイト
□『I,Robot』 公式HP
□映画の予告編
□「NS-5商品HP
□NS-5のTVCM(動画)
■TrackBack
□アイ,ロボット[V.J.Catkick@さん]
□■I,Robot[M O O - T _ b l o g]
「I,ROBOT」って、アシモフの小説と
同タイトルなので、アシモフ原作なのかと
思っていましたが。内容は全然違うんですね。
CMを見る限りでは、なんだか違うかも…とは
思っていたのですが。
原作にこだわるつもりはないですが、
同タイトルなのは紛らわしいですね。
そうなんですかぁ!あんまし気にしていなかった。でも、あんな軽い話に改良されたんでは、アシモフも怒るだろうなぁ…とは思っていましたが…。