なんで?なんで?
“おかしい”と思われるかもしれないが、
ボクの頭の中では何時でもいくつかの疑問が宙を浮き、結論という名の安住地を求めてさまよっている。
それを「マイブームクエスチョン」と名づけてみた、今ここで勝手に。
現在の「マイブームクエスチョン」は
“臭い・香り”と“かゆみ”だ。
続きは↓ココから↓
“臭い・香り”が今最も不思議に感じる。マイブームクエスチョン。
臭い・香り、どっちでもいい。嗅覚で感じる対象。
あれって不思議だと思いません?
臭いと言えども、正体は物質ですよね?
ある物質に付属する機能とでもいいましょうか?
もれなく付いてくるキャンペーンおまけといいましょうか?
普通、物質は消費すると無くなります
(正確に言うと、別の物質や形態に変わるので、0になる訳ではない)
食べたら無くなるし、使ったら無くなる。
けど、臭いはどうでしょう?
匂っても、匂っても、ずーと臭いってするじゃないですか?
正に「減るもんじゃあるまいし…」です。
ここで賢明なオーディエンスなら、こう反論するでしょう。
「だったら、芳香剤は永久にあるのか?
ないだろう?だから匂いもなくなるんだよ!」と
するとボクはこう答えます。
「それはそうだと思います。
だけど、ジュースなら勢いよく一気飲みすると短時間で無くなりますが、匂いは一生懸命嗅いだからってみるみる無くなりますか?」
さぁ、これにどう答えてもらえるのだろう?
これが、ボクのマイブームクエスチョン。
そして、あなたもマイブームクエスチョン。
うらららら〜っ♪
例えば、ここに果実があるとします。桃がいいかな。
最初はとてもフルーティーな香りがお部屋を満たします。
その香りを中毒患者のように鼻穴おっぴろげて嗅いでも、
嗅いでも、嗅いでも、嗅いでも、嗅いでも、
まだまだお部屋はフルーティーです。
人数や嗅ぐ量が増えたって、多分一緒でしょう。
部屋ギュウギュウにデブを詰め込んで嗅がしても…
それは、スウェッティーな臭いに変わりますねorz
それは置いておいて・・・
短期的に見れば、どれだけ嗅ぐという消費行動を行っても、変化がないのが香りなのだと思うのです。
そして、長期的に見ると、
やがて桃は腐り始め、腐敗臭がお部屋を包みます。
臭いの質は変わったかもしれませんが、臭いの量は一緒かもしれません。原因物質はもちろん変化します。そしてそれは腐敗と共に減少し、やがて消える(他の物質や形態に変化し、その場から視覚としては無くなる)のでしょう。
物質として消えたとき、臭いも消えます。
ですが、それまではどれだけ消費しても全然減ることなく、
ずーと、ずーと臭いは存在しています。
たくさん嗅いだからって、物質の変化が比例して加速することも無いと思われます。
「嗅ぎすぎたから、腐った」って聞いた事ないですから。
ねっ、ねっ、ねっ、クエスチョンでしょう?
なんで?なんで?なんで?
もし、わが子がこうやって聞いてきたら、どう答えます?
教えてたもーぅ。
なんで?なんで?マンから卒業していない30代男性からの投稿
(京都在住 会社員)
注1:なんで?なんで?マン
児童の発展段階を示す関西限定呼称。
見るもの全てを疑問に感じ、周囲の大人に「なぜ?どうして?(関西弁で「なんで?」)」と質問責めすることから、よう呼ばれている。
考えたこともなかったよ
そんなこと・・・
こんなんばっかり考えてます。
これでロジカルな答えが出れば、天才なんだろうけどなぁ…。
昨夜見た『元祖でぶや』がつい思い出されてしまって( ̄▽ ̄;)(笑)
ダメ押しでおじゃる丸だし(笑)
『臭い』ってくさそうで『匂い』だと甘い感じ。
『香り』って言うとさらに芳しい感じ。
結局KOuさんの疑問は理科系分野なのでしょうか。
p.s.ヲサレカラフル時計は素敵にBlogを彩ってくれてます(*^^*)
学校ではむちゃくちゃ文系ですが、大人になるにつれ文部省が決めたそういうカテゴライズっていうのがまったく意味がないと感じています。
理系というよりロジカルで説得力があり、面白い説明ができれば、どっちでもいいんですけどね^^