オリンピック景気
終わった後でも話題の尽きない「アテネオリンピック」の話題。
見ていて気になっていた事があるのです。
それは、お金の話。
「オリンピック」ってすご〜ぃお金が動くじゃないですか!
だから誘致すると、その都市と国にドドドっと入金があると言われていますよね。だから「ギリシャは( ̄ー ̄)うはうはだなぁ」なんて、のんきに考えていました。
でも、でも、よくよく考えたら、
「オリンピック」に使われている施設や道具、衣装…その他諸々の資材って、日本の企業が関わっていることが多いんですよね。
総合スポーツ用品は、Mizuno
自転車の部品でShimano
アーチェリーの山本選手はYamahaを使ってました。
他に、放送機器は、SONY Panasonic Ikegami
選手が持っていたカメラ、ビデオは90%以上日本の企業だろうし、
AV関連もほとんどは日本の商品でしょう。
どこやらの屋根は大阪の企業が組み立てたそうですし、
建設機器もKomatsuやMitsubishi製がないことはないでしょう。
何もかも、まるっと合算したとき、
「オリンピック」で一番儲かった国・・・は?
でも、不況からの脱却中の国なのです。
外国人からは、どのように見えていたのでしょうね、日本って。
□オリンピックメダル量産を分析してみる[ものづくり本音ブログさん]
私もね日本人って世界からはどうやって見られているのだろうな?って思うこと多いですよ。
地図で見たら、あんなちっぽけな領土じゃないですか。なのに、どこを見ても日本企業の広告がある。
工業製品の知名度なら日本が一番だと思います。
でも、果たして『アジアといったら、どこの国を思い出す?』と聞いたら、世界の人々はなんて答えるかな?って思います。
なぜか分からないけど、ジャパンとは言わないような気がするよ。
マリナーズやヤンキースの試合なんて、英語じゃなく日本語の広告ありますからねぇ。あんな広告がだせるなんてスゴイことですよ。
侍と芸者と忍者と浮世絵、そして工業製品の国というイメージはまだまだ根強いですから、どんな国だと思っているのか?ほんと興味あるところです。まさか侍が超精密機器を作っているとか真剣に思っているのも、あり得ますからね。
実は、もう一発トラバする予定です。ふふふふっ。
お覚悟〜!!