キョウコ〜ぉ!気合だぁ〜ぁ!
アテネオリンピック終わりましたねぇ。寝不足手前ほど見させていただきました。楽しさと爽やかさと感動と嬉しさ…全ての選手にありがとうを言いたいです。お疲れ様でした。まずは一休みして、次への目標へと出発してください。
何にしても、今回のメダル数はスゴイですねぇ。
若旦那さんが「オリンピックメダル量産を分析してみる」で面白い分析をされていますが、そう見るといままで少なかったとも言えると思います。うんうん、この数が普通となってほしいものですね。

KOuが特に感じたのは、精神論。
「きもちいぃ〜超気持ちいぃ〜」と思わず言った北島選手と、
「長島監督〜長島監督〜」と事ある毎に言っていた野球選手。
この両者には、とてつもない差があるように感じます。
ワタシはあまり長島監督に思い入れがないので、そう感じるのか?
長嶋茂雄の大ファンキムタケさんも「こんなダサい台詞を長嶋茂雄は本当に言ったのか?」と言われていることからも、そうでもなさそうです。
「誰のために戦っているのか?」

彼女が得た金メダル以上の“何か”も、同じものではないかと思います。
彼女は常に「自分が勝ちたい」を意識していたと思います。それは父も同じことで、常に彼女の能動を引き出すように心がけておられたと思います。
しかし、あれだけ熱心な父がいつもそばに居て、周りがあれだけ熱い声援を送る環境で「自分のために勝つ」という意識を維持することは並大抵ではないと思います。「負けたらこの人たちに悪い」そう思って当然で、プレッシャーが強くなるほど、その考えの方が大きくなってしまいます。
しかし、彼女は3位決定戦の前にそれに気づいたようでした。某番組で「レスリングマットに乗った途端、とてもワクワクした」と語っておられました。彼女はその時、「誰のために戦っているのか?」を取り戻したのだと、ワタシは思います。
銅メダルを取ったときの顔。片目を腫らした痛々しい顔のはずなのに、なぜあんなにいい顔に見えたのか?
彼女が得たものは、本当に「金メダル以上の“何か”」だと思います。
□オリンピックメダル量産を分析してみる[ものづくり本音ブログさん]
□こんなダサい台詞を長嶋茂雄は本当に言ったのか?[週刊!木村剛さん]