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2004.09.01

■誰が為に戦う

キョウコ〜ぉ!気合だぁ〜ぁ!

アテネオリンピック終わりましたねぇ。寝不足手前ほど見させていただきました。楽しさ爽やかさ感動嬉しさ…全ての選手にありがとうを言いたいです。お疲れ様でした。まずは一休みして、次への目標へと出発してください。


何にしても、今回のメダル数はスゴイですねぇ。
若旦那さんが「オリンピックメダル量産を分析してみる」で面白い分析をされていますが、そう見るといままで少なかったとも言えると思います。うんうん、この数が普通となってほしいものですね。

このメダル数は、各業界の本腰の成果だと言われており、最新のスポーツ学の成果のようです。今回のオリンピックは旧世代のアスリートと新世代のアスリートの差が明確に現れたのではないでしょうか?

KOuが特に感じたのは、精神論。

「きもちいぃ〜超気持ちいぃ〜」と思わず言った北島選手と、
「長島監督〜長島監督〜」と事ある毎に言っていた野球選手。


この両者には、とてつもない差があるように感じます。

ワタシはあまり長島監督に思い入れがないので、そう感じるのか?
長嶋茂雄の大ファンキムタケさんも「こんなダサい台詞を長嶋茂雄は本当に言ったのか?」と言われていることからも、そうでもなさそうです。


「誰のために戦っているのか?」


父の声援が有名なレスリングの浜口選手。
彼女が得た金メダル以上の“何か”も、同じものではないかと思います。

彼女は常に「自分が勝ちたい」を意識していたと思います。それは父も同じことで、常に彼女の能動を引き出すように心がけておられたと思います。

しかし、あれだけ熱心な父がいつもそばに居て、周りがあれだけ熱い声援を送る環境で「自分のために勝つ」という意識を維持することは並大抵ではないと思います。「負けたらこの人たちに悪い」そう思って当然で、プレッシャーが強くなるほど、その考えの方が大きくなってしまいます。

しかし、彼女は3位決定戦の前にそれに気づいたようでした。某番組で「レスリングマットに乗った途端、とてもワクワクした」と語っておられました。彼女はその時、「誰のために戦っているのか?」を取り戻したのだと、ワタシは思います。
銅メダルを取ったときの顔。片目を腫らした痛々しい顔のはずなのに、なぜあんなにいい顔に見えたのか?

彼女が得たものは、本当に「金メダル以上の“何か”」だと思います。
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■TrackBack
オリンピックメダル量産を分析してみる[ものづくり本音ブログさん]
こんなダサい台詞を長嶋茂雄は本当に言ったのか?[週刊!木村剛さん]
posted by KOu at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | ■I think
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精神コントロールが重要
Excerpt: Kouさん、トラバありがとうございます。M O O - T _ b l o g: ■誰が為に戦うでコメントしようと思いましたが、長くなりそうだったので、トラックバックにしました。前回の私の分析もGDP..
Weblog: ものづくり本音ブログ
Tracked: 2004-09-02 09:17










最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


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