もっと騒げよ!世界大会二連覇だよ!
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日曜日、インテックス大阪でやっていた『RoboCup2005』に行ってきました。
思ったより家族連れやカップルが多く、すっかり夏休みのイベントに^^; 理系A系兄貴がもっと多いと思たよ。
隣の会場で『キャラロボ』というすっかりそっち系のイベントがやってたので、兄貴たちはそちらに移られたんだろうなぁ。ハジメテ見たよコスプレイヤーorz
さてさて、そのコスプレ じゃなかったRoboCupの写真をUPしたので、どうぞ是非勝手に見てくださいませ、コノヤロー。(写真は事情があってFX7だったりするのですが…)
■robocup2005report
続きは↓ココから↓
TeamOSAKAは
PK、テクニカルチャレンジ、2on2と合わせてヒューマノイドリーグの3種目を2大会連続完全制覇を成し遂げました。
2on2決勝を見たのですが、正直言って対戦相手と全然レベルが違うという印象。
相手はドイツのチーム。2足歩行もままならず歩行速度も激遅。シュートって言ってもボールの前を歩いたら、たまたま足に当たった…みたいな感じ。2体いますが、どうもチームメンバーの位置すら認識していないみたいで、よく共倒れしておりました。そりゃそうだって、2体で1個のボール目指して歩いてるんだから、途中で当たるわな。
それに対しTeamOSAKAの「VisiOn NEXTA」は、キーパーとFWに役割分担され、キーパーはボールが自分に向かって来た時だけ反応するように作ってあるっぽい。その反応速度はとんでもなく速かった…。普通に人がキーパーしているぐらいの反応速度。
一方FWですが、動きは遅いですが確実に位置関係を認識し、蹴れば100%ゴールにボールが向かいます。だから打ったらほぼ入ります。動きの感じは、aiboのボール蹴りに似ています。あんな感じ。だからちょっとじれったい感じかな。
両者のレベルの違いは、技術力もそうですが熟成のレベルが決定的に違う感じがします。
VisoONは「NEXTA」という名前が与えられている通り、同じロボをより完成度を上げるために作り込んでいるという印象。
例えば、NEXTAは肩に取っ手が付いています。便利ですがロボット自身には関係のない機能(?)です。こんなものを付けようと思えるのは、現場経験があるからこそであり、そんなところまでに気が回る余裕と熟成だと思います。冷却用の簡易クーラー機や、PC操作を盗み見されない為のPCカバーも自前で容易されていました。
名門と呼ばれるスポーツチームと試合して、相手の設備やスタッフの動きにびっくりしたって経験はないですか?正にそういう感じ。
ロボット以外に意識が向けられる、これは開発環境の絶対的な違いを示していますよね。
現在は、まだまだ偶然が試合を左右する状況なのですが、コレだけ日進月歩の業界ですから、次の大会からは面白くなりそうな予感です。
「ホントにそんなことできるの?」と思っていましたが、
着実にリアル・マドリードvsロボット・マドリードが実現する方向で進んでいます。
□KOuのrobocup2005フォトリポート
□RoboCup2005
□ROBO GARAGE
□ロボカップ密着レポート:ロボットラボラトリー ロボラボ広場
ロボネタじゃんか!
で、本文と全然関係ないんだけど、クロイノ売り出すんですか??
いやぁ、売っちゃまずいでしょ。絶対にまずいって。
買っちゃったらどうすんのさ(-。-) ボソッ
ラジコンやモデルで有名な京商が、かなり本格的にホビーロボ系事業に乗り出してて、その目玉商品として出す見たいっすよ。
クロイノは、フィギュアのような感じで、他にもちょっと本格的なのがあるみたい。2万円ぐらいだったかなぁ…。クロイノは7千円ぐらい。
ええ大人のお餅屋です。
TeamOSAKAはさすが地元、やっぱり強いようで。
別格だったとこっちのお仲間から聞きました。
来年は見に行きたいな。
次回大会ぜひいってみてください。
ドイツですが…。
今から貯金すれば間に合います^^