シュレック | |
発売日 2004/07/07 売り上げランキング 22 おすすめ平均 ビックリ! 意外な名作 お勧めです! Amazonで詳しく見る |
ごめんなさい。
『シュレック2』が上映されようとしている時に
『シュレック1』のお話です。
気にはなっていた作品なのですが、なんとなく今まで見る機会を失っていた作品。2とかあると、機会ができますよね。
見るきっかけは、実はほかのところにも。
ワタクシ、竹中直人ファンでして、
竹中直人さん出演というだけで、イーハンです。
ナン男とか、セミ食っちゃうとか・・・
『シュレック2』で竹中直人さんが声優されていますよね。それだけで『シュレック2』が見たくなったので、『シュレック1』を見たという、とほほ^^;な理由。
っで、作品の方ですが、ネタバレですので続きで。
>>>
基本はそれなりに面白いです。上映時間も感じさせません。ディズニーにライバル意識メラメラなのも分かりますし、勝ったこともわかりますよね。
でも( ´_ゝ`)ふーん、そうなんだ。って感じ。
なんか、物足りないんですよね。
「子供向けだからしょうがないやん?」って?
そういうことではなくって・・・
アニメーションの本質はディフォルメーションにあると思います。
ディフォルメーションがなければ、アニメの意味が無い
と言い切ってもいいと思っています。
ディズニーが最も賞賛されるべき点はここで、
この上ないディフォルメーションセンスがあると思います。
ディフォルメーションって不思議なもので、
ちょっとセンスが違うと現実とかけ離れたモノになるのに、
センスがぴったりだと本物より本物に見えるのです。
シュレックにはこのセンスがない。
本物より本物なものが全然なかった。
だから( ´_ゝ`)なのでしょう。
ディフォルメーションって小さい時から築けるセンスだと思うので、
子供用だからこそ、良質のディフォルメーションを見せてあげたいんですよね。
□シュレック 公式サイト
□シュレック2 公式サイト