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2005.05.17

■スラダン+SWITCH

神が逢わせてくださいました

これって、あまり無い話じゃないかなぁ・・・
昨日、本屋で平積みされた↓これを発見。

Switch (Vol.23No.2(2005February))
スイッチ・パブリッシング
¥ 945
2005/01
売上ランキング: 29
おすすめ度 4.12
posted with Socialtunes at 2005/05/17


今年1月20日発売の雑誌なのですが、
Yahoo!オークションとか、公式HPを見てもわかるように、入手困難且バカ売れな雑誌。

・・・つまり、雑誌なのに再販?重刷?重版?
そして 中田氏 平出し山積み


こんなことって、あまりない話なんじゃないですか?
(良く知らないけど…)



超個人的話ですが、
実はスラダンを最近読んでまして(それもいまさら初読み
丁度次は最終巻!というタイミング。

無神信者でも
「神がこの幸運を与えてくださった…(´ー`*)カンシャ」
と思えるほどの幸運です。


ネタバレ話は続きで。
>>>
続きは↓ココから↓


スラダンの終わり方には、賛否両論あるようですね。
ボクはとても綺麗な終わり方だったなぁ…という感想。


桜木の住んでいる世界と、自分の世界とが、
マンガというメディアを通して、たまたまクロスオーバー
っていう印象。

クロスだから、点でしか交わらない。
接点を少しでも越えれば、互いの世界は離れていく。

手元に残るのは、彼らがいた…という記憶だけ。
自分もこの世界で行き続けていくように、彼らも生きている。


互いが現在進行形。


 桜木の怪我は治ったのか?
 流川はNBAに入ったのか?
 三井は推薦もらったんだろうか?

その答えは既にでているのだろう、
もぉ何年も経ったのだから。


だけど、その答えは分からない。
彼らの世界の住人じゃないから、分からない。


だけど、彼らがいた記憶だけは、
いまでもこうして、残っている。


マンガに刻まれて残っている。
あの時のまんま、残っている。



このFLNALイベントは、
もう一度、「彼らは生きているんだよ」と
教えてもらうイベントだったのかなぁ。

「彼らを忘れないでね」というと“止まる”印象があるが、
「彼らは今でも生きている」というと“動いてる”感じがする。

彼らにいつでも逢えることを、もう一度思い出させながら、
彼らもしっかり生きているんだ!
という、なんというか希望のような前向きな気持ちを
井上氏は伝えたかったんじゃないかなぁ…。



いまさらですが、いまさらな感動をしてしまいました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■reference
Slam dunk―完全版 (#1)
集英社
¥ 980
2001/03
売上ランキング: 5,477
おすすめ度 4.64
posted with Socialtunes at 2005/05/17


::: INOUE TAKEHIKO ON THE WEB :::
イベントの模様の動画
(↑もしかすると、消されるかも?)
SWITCH :: スイッチ・パブリッシング
posted by KOu at 17:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■book
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最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


トリビア司会者の後ろにある水槽の商品名は「アクアティックビジョンシステム」
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