神が逢わせてくださいました
これって、あまり無い話じゃないかなぁ・・・
昨日、本屋で平積みされた↓これを発見。
今年1月20日発売の雑誌なのですが、
Yahoo!オークションとか、公式HPを見てもわかるように、入手困難且バカ売れな雑誌。
・・・つまり、雑誌なのに再販?重刷?重版?
そして
こんなことって、あまりない話なんじゃないですか?
(良く知らないけど…)
超個人的話ですが、
実はスラダンを最近読んでまして(それもいまさら初読み)
丁度次は最終巻!というタイミング。
無神信者でも
「神がこの幸運を与えてくださった…(´ー`*)カンシャ」
と思えるほどの幸運です。
ネタバレ話は続きで。
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続きは↓ココから↓
スラダンの終わり方には、賛否両論あるようですね。
ボクはとても綺麗な終わり方だったなぁ…という感想。
桜木の住んでいる世界と、自分の世界とが、
マンガというメディアを通して、たまたまクロスオーバー
っていう印象。
クロスだから、点でしか交わらない。
接点を少しでも越えれば、互いの世界は離れていく。
手元に残るのは、彼らがいた…という記憶だけ。
自分もこの世界で行き続けていくように、彼らも生きている。
互いが現在進行形。
桜木の怪我は治ったのか?
流川はNBAに入ったのか?
三井は推薦もらったんだろうか?
その答えは既にでているのだろう、
もぉ何年も経ったのだから。
だけど、その答えは分からない。
彼らの世界の住人じゃないから、分からない。
だけど、彼らがいた記憶だけは、
いまでもこうして、残っている。
マンガに刻まれて残っている。
あの時のまんま、残っている。
このFLNALイベントは、
もう一度、「彼らは生きているんだよ」と
教えてもらうイベントだったのかなぁ。
「彼らを忘れないでね」というと“止まる”印象があるが、
「彼らは今でも生きている」というと“動いてる”感じがする。
彼らにいつでも逢えることを、もう一度思い出させながら、
彼らもしっかり生きているんだ!
という、なんというか希望のような前向きな気持ちを
井上氏は伝えたかったんじゃないかなぁ…。
いまさらですが、いまさらな感動をしてしまいました。
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□イベントの模様の動画
(↑もしかすると、消されるかも?)
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