ここでは全然音沙汰の無かった日々でしたが、個人的にはK::M-t b.g.s.をいじったり、blogscapeを見たり…っと中々充実して手先を動かしておりました。
手先を動かした結果は、後日小出しして行きたいと思っております。
その手先を動かすのに拍車をかけるブツをゲトー!したので、そのレポートの話。
やっとこさ、新デジカメを購入!
![]() | Panasonic LUMIX DMC-FZ2-K 発売日 2003/08/23 売り上げランキング 1,474 Amazonで詳しく見る ![]() ![]() |
デジカメを良くご存知の方は
「なんで今更、この古い機種なの?そろそろFZ3が登場するって噂もあるやん?」
と思われるかもしれません。
そうなのです。Panasonicのサイトでも奥に引っ込んだ旧機種で、現在製造終了した商品なのです。
このカメラを購入した最大の誘惑ポイント、それは…
コストパフォーマンス!
こやつ、某カメラ店ではイチキュッパで販売しておるのです。
イチキュッパですよ!イチキュッパ。
気になる性能ですが、
■12倍ズーム!
35mm(いわゆる普通のフィルムカメラ)で420mmという超望遠レンズが付いています。
■手振れ補正
ムービーカメラでは当たり前に付いている、手持ちしたときの揺れを補正してくれる機能が付いています。
なんといっても、この2つがこのカメラの魅惑ポイントなのです。
よくプロのカメラマンがスポーツとか野鳥とか撮影するときに、白いやたらでっかくて長いレンズをつけていますよね?あれが400mm以上のレンズなのです。
「えっ?ってことは、こんな小さいのに、あの長いレンズがついてるってこと?」
そうなのです!
んでね、あれぐらい望遠のレンズになると、手持ちでは絶対に撮影できないのです。
小学生の時に角度の勉強しましたよね。思い出してください。
手元でたった1度の差でも、段々遠くに離れるにつれてその差が広がっていくって習いましたよね。
あれと同じ話で、手元でほんの少し揺れただけでも、被写体まで離れるとスンゲー差になるわけです。なので、双眼鏡で見るとフラフラ揺れてみにくいという訳です。
そんな状態ではブレブレの写真しか撮れません。
そこで登場!「手振れ補正」
手振れ補正が付いているので、420mmという超望遠なのに手持ちでとれちゃうんですよ!
こんなスゲー機能が付いているのに、なんでイチキュッパなんでしょうか?世の中そんな甘くはないです。ちゃんとデメリットがあるのです。
1)(8月と噂されている)新機種が登場するので在庫処分
2)200万画素
3)画素数の割りにコンパクトではない
1)は割り切るしかしょうがない話です。問題は、2と3。
これがデメリットだと感じる方が多いから、安いわけです。
これで悩みました。買うべきか?買わざるべきか…?
結局、買いました。
デメリットを克服できる考えがあったからです。
その迷い思考のすべてを次にエントリしようと思います。
カメラのことぜんぜん知らないものですから。
知らないついでに「200万画素」って何でしょう?
デメリットの意味もよく把握できていません。
とりあえず、超望遠なのに手ぶれ補正ってオイシすぎますね〜〜
画素数については、(2)で解説しております。
ついつい長文になってしまったので、連続長編でエントリしていきますので、お時間があれば、お読みください。
もし、何かご質問や解説ご希望があれば言ってくださいね。
超望遠って、画面いっぱいに撮影できる!
としか使っていない方もいるんじゃないかなぁ?
実は、こんなメリットがあるのですよ!
絞りってご存知ですか…
ボケ味ってご存知ですか…
っていう話を、次にしようと思います。
こんな話はいかがですか?