地図をみる楽しさ

「航空考古学」なるものがあるらしい。
ナスカの地上絵が良い例だが、
高ーぃところからの視野で、考古学的価値ある発見をする学問らしい。
Googleの『人工衛星写真版 地図検索サービス(β版)』を使えば、
誰だって航空考古学的大発見ができてしまう。
この業界にとって、これほどの驚異の発明は無いだろう。
これは、もはや地図サービスではなく、
人類が得たもう一つの目 ですね。
っていうのは大袈裟な表現だろうか?
人間は様々なものを手中にしたが、
こんなに身近に、まだ手に入れていないものがあった。
それが、こんな形で
〜誰もが自由に使えるツールとして
突如現れた。
■上からは世界丸見えTV
人間は、二次元方向(縦横)方向への意識は働くが、
三次元方向(+高さ)は疎いことが
X51.ORG : AREA51周辺に不可解な地上絵を発見
を見ると、とても良く分かる。
アメリカの国家機密レベルですら、三次元には弱い…みたいだ。
■やっと世界が天才に追いついた
イームズ氏の『Power of TEN』を出すまでも無く、
これほどまでに劇的に視野が変わる(又は新しい視野)と、
まったく別のものが見えてくる。
例えば、
インゴ・ギュンター氏。
インターネットという一般人類が始めて手に入れた
“地球規模”という単位?というか視野?というか感覚?
彼は、一般人に全く理解できなかった“地球規模”を
極めて分かりやすく噛み砕いてくれた、素晴らしいクリエイターだった。
っと今頃になってようやく理解できた。
「世界がもし100人の村だったら」という本より、ずーと昔に、
地球規模の人口比率に目をむけ、
インターネットと衛星という、地球規模のツールを使うことで、
全く新しい存在を見せることに成功している。
彼の問いかけた問題は、
現実にしっかり大問題として表面化している。
第三国での著作権問題 しかり
アダルトサイト等の表現規制 しかり
■10の-10乗の風が吹けば、10の26乗の桶屋が儲かる
もう一つ、
一般人が感じられる“地球規模”は、環境問題。
(ただし、感じて実践している人は少ない。)
“地球規模”の話なのに、実際やることはとても些細だったりする。
ハンカチを持てば、ペーパータオルが減り、ゴミ削減
こまめに蛇口を開け閉めする
エアコンの温度を数度下げる
minimumとmaximumがとても密接に連動していて、
なんか物理学の究極理論みたいで、おもしろい。
そんな気持ちで イームズ氏の『Power of TEN』を見た
自分の力は、10の26乗世界にも影響するが、
10の-10乗世界にも影響される。
10億20億を一瞬で動かす世界にいる人間は、
1円が動かせない人間に影響される。
ツヨポンの今度のドラマも面白い。
※X51.ORGにあるAREA51とは?
ここ→やすいあつしのホームページ:AREA51探訪記に詳しい話があります。
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カバチのことを、一日考えてました・・・
どういう意味のコメントだろうか・・・って。
やっとわかりました!
このボケに対して、正しいつっこみを
僭越ながらさせていただきます。
「それを言うなら、ペンタゴンやっちゅーに!」
どぅ?合ってる?
ドキドキっ
ま、い〜や(笑)
あら〜カバチのこと一日中考えてくれてたのね
(* ̄m ̄)プッ無駄な時間を・・・
いやいや
" ゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚ "
AREA51という国家機密の話だからペンタゴンだと思ったのに・・・