願望を叶えるホテル

なんと呼ぶのが正しいのだろう?
インターネットカフェ?
マンガ喫茶?
ムフフ個室? ←絶対違う
ご近所にもありませんか?
店舗内サービスは全て使いたい放題の、時間制複合アミューズメント施設。
正直、怪しく治安の悪そうな印象を持っていたので、敬遠していたのです。
が、行動範囲内に
まるで女性向けリラクゼーションのような“それ”ができているのを発見!
“それ”はこれ。
早速、初体験してまいりました。ムフッ。
いやはや、スゲーですね。
綺麗だし、店員は丁寧だし、快適空間。
マッサージチェアー部屋で、はう〜〜(´-`)としてまいりましたっ。
なんか前に考えていたある提案を思い出しました。
それは、ホテル向けの提案。皆が憧れる設備を用意する「願望時間提供型」ホテル。
部屋設備を積極的に充実させ、その設備を体験してもらうことをサービスの主にするのです。
ホームシアター 部屋
ピュアオーディオ 部屋
ジャグジー&リラクゼーション 部屋
その道のマニア誰もが憧れる設備を用意し、夢だった部屋のひとときを過ごすホテル。
大画面&大迫力音響で映画を楽しみたいから、ホテル。
好きな音楽でゆったり過ごしたいから、ホテル。
「自分の過ごしたかった時間を買うために、ホテル」
この考え方は、ラブホテルで実現されてはいます。
でもそれは、多用なニーズの一つでしかない
(し、人間は本能的な願望の方が勝ってしまいます^^;)
それが、ここにあったとは!
今はマンガやゲームに限られていますが、基本的なコンセプトは同じ感じがしましたね〜。
もし、この業界が進展し、差別化が必要になれば、
「願望時間提供型」ホテルというベクトルは考えられそうです。
15分100円 1時間400円 とはなんとリーズナブル。
でも、マンガ一冊/1hという遅さのボクには、
買ったのと同じ値段というのがちょと微妙・・・orz
□リラックス・コンビニ 快活CLUB
>買ったのと同じ値段というのがちょと微妙・・・orz
マンが1冊読みながら、
マッサージチェアにカラダを預け、
BGMにはDVDを選択し、
ジュース飲みつつ、
酸素吸入・・・。
で、もとが取れるのではっ?!
同じ事考えてました。
趣味に没頭すると設備が大規模になってきますからね。
問題は減価償却ラインをどこに設定するかですが、ここで利益を気にしだすと設備に魅力がなくなってしまうし、かといって利益のでない商売をする訳にもいかないし。
利用者は最低1泊する事を義務づけ、プレミアム感を煽って宿泊料を割高にすれば計算しやすいのかなとか、いろいろ考えたりします。
それ、考えました。
んで、おもむろにマッサージ室に移動。
あっうっ うへぇ〜 はう〜〜(´-`)
マンガ読めませんでした・・・
■amerio さん
あらっ、そんなに現実的なお考えを。
機器メーカーに旨みを与え、半ばリサーチー&広告塔的意味合いを付加するってのはどうでしょうか?
ホテルならば、多少のリフォームも可能ですから、常に最新設備を用意していただく代わりに、その設備に理想的な箱を提供できるかと思います。
特にピュアオーディオメーカーは、理想的にはショールームを持ち、体験してほしいと思っていると考えます。しかしコストがかかりすぎる。そこでこのホテルで代価というわけです。
言われるように、プレミア感で割高設定は可能だと思います。しかし、こういうマニアで高級商品を置いてプレミア感を出すと、お客が五月蝿くなるような気がします。そうなると、ホテルとしての質が高く求められてしまう…。このジレンマは問題かもしれません。