2006.02.07をもってこのblogは引越しいたしました。
新blogURL : http://moo-t.net/
こちらではコメント&トラバを受け付けておりません。
お手数ですが、新blogにお越しくださいませ。

2005.01.27

■きいちご賞

ゆゆしき援護射撃

週刊文春がラジー賞日本版とも言える「きいちご賞」というのを発表したようですね。(2004年度ダメ映画を決める「文春きいちご賞」が日本映画を斬る - FLiXムービーサイト


■CASSHERNで酷評した自分としては、2位に『CASSHERN』が入ったことに納得。

結局あれ以降続いた 子供向けコンテンツ→大人向け映画
は、どれもイマイチだったってことなんでしょうかねぇ。

特にFMとか聞いていると、宇多田パワーで『CASSHERN』を悪く言ってはいけない空気が流れていて、言論統制的雰囲気がどうも嫌だった。



ロシアの著名なファッション評論家
ウラジミール・キュプラ氏(*1)の言葉を思い出します。
裏地を見れば伯爵の真意が分かる
これは、当時言論統制がまことしやかに横行していたロシアで、
表地(=大通り)の平和で華やかな街の雰囲気で判断するよりも、
裏地(=裏路地)の雰囲気を感じた方が、その街の真の状況を見ることができる。
という意味で言われたファッション評論家らしい名言だが、
インターネットなどでこれだけ多彩な価値観や意見が行きかっている現代の日本でも、なんとなく“世論”という無言の圧力があるように感じるのは私だけだろうか?

宇多田パワー『CASSHERN』にはその最たる印象を持った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■reference
*1
ウラジミール・キュプラ[Vladimir CUPRO]
1912年 ロシア・ペテルブルグに生まれる。
繊維貿易商をしていた父の影響で、欧州を転々とする。
20歳でモスクワ国立繊維工芸大学に入学し、当時建築家を目指し留学していたデース・ケドガーと出会う。
「これからの建築はそこに行き交う人までもデザインしなくてはならない」というケドガーの言葉に感銘を受け、『ロシア総合環境計画(RSSE』を設立。外装、内装、そして人と、その空間に存在する全てをデザインするという当時としては斬新な思想を推し進める。
しかし、言論統制が進みつつあるロシア政治を見て、反面教師的に反省。突然解散を宣言する。
以後の活動は不明。(引用:USO通信社)

■TrackBack
ゆゆしきデースケドガーブログ[ゆゆしき羊ブログさん]
posted by KOu at 16:52 | Comment(8) | TrackBack(4) | ■Kino
comment
デース・ケドガー氏とウラジミール・キュプラ氏はそんな繋がりがあったのですか。勉強になりました。

ウラジミール・キュプラってなるほどザワールドのCMで名前を耳にしたような…
Posted by 羊 at 2005.01.27 19:39
1位、2位とアニメのリメイク、3位に宮崎アニメが入ったのが印象的。

リメイクって層はどこを狙っているんでしょう?

昔本編を見てた父親かな?
Posted by かげまる at 2005.01.27 20:27
“ウラジミール”のセンスの素晴らしさに比べて、文春さんの「きいちご…」という命名は???です^^
(アメリカでラズベリーと言うのは分かるけど。)
「イモ」とか「大根」とか、「煮ても焼いても」とかではダメなのでしょうか…。
 
映画だけでなく、漫画の世界でも、昔好きだった作品が、再開されたりリメイクされたりしていますね。
ターゲットの世代だけに、なんだか試されてるような気がします。
Posted by ひなっぺた at 2005.01.27 23:05
■羊さん
同世代感・・・

■かげまるさん
やばっ!もしやオヤヂ世代ですか?わたくし?
もちょっと早いと思うのですが…

間違いなく、うちらとその上世代がターゲットですね。

■ひなっぺたさん
まっ所詮大衆雑誌ですから、ベタなところから責めるのが無難な選択ってものですね。

どの時代でも、最も社会的に活発な世代が中心になるものですが、現状のコンテンツの動きは極端な感じがしますね。正直子供がかわいそうな気もします。ってかませたガキになってもしょうがない現状でしょうね。

いつからヒーロー戦隊は、若手二枚目俳優の登竜門、お母さんのものになったのでしょうか…?
Posted by KOu at 2005.01.28 15:41
おお?こぅくんのとこでもこの話題が。TBしときます。
キャシャーンは個人的にはおもしろかったです。原作はまったく知らんのですが。でも宇多田パワーが働いてるのは確かですね。
Posted by またべぇ at 2005.01.28 19:17
■またべべ
実は、きいちごより、SEOより、ケーズなんちゃらより、

 ウラジミール・キュプラ

と書きたかっただけなんですけどね。
Posted by KOu at 2005.01.28 21:25
うはは!そういうことだったのか。

ウラジミールだけに裏地見る。しかも、デースケドガー。出来すぎですw
Posted by またべべ at 2005.01.28 21:45
パリに留学だった岡本太郎に

『お目が高いですね、キュプラ。』

と言われた。


という有名な逸話は、日本では有名ですね。
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/1996/fi960819.html
Posted by KOu at 2005.01.28 22:45
comment
name :
url :

comment :
TrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/1733546

2004年のダメダメ映画、発表!
Excerpt: アメリカのその年の最低映画に贈られるラジー賞の日本版、週刊文春主催の「文春きいちご賞」に、伊崎央登とかいう俳優主演の『デビルマン』が不名誉にも輝いたそうです。 http://movies.yahoo...
Weblog: Aの視点と独り言
Tracked: 2005-01-27 20:50

ラジー賞の発表も忘れちゃならないの巻
Excerpt:  ラジー賞って、なんじゃいそりゃって方もおられるかも知れない。 アメリカ・スポー...
Weblog: ユキノヒノシマウマ
Tracked: 2005-01-28 04:29

■きょうのニゥス
Excerpt: Yahoo!ニュースからちょいとつまんで一言してみたくなった。 そういう気分。
Weblog: ごしごしまたびー
Tracked: 2005-01-28 19:18

2004年度栄誉あるクソ日本映画は?
Excerpt: Yahoo!ムービー - ニュース 2004年度ダメ映画を決める「文春きいちご...
Weblog: GARAKUTA ICHI
Tracked: 2005-01-31 12:53










最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


トリビア司会者の後ろにある水槽の商品名は「アクアティックビジョンシステム」
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。