”目隠しポルノ万引き少年”の刑が執行される(画像つき)[ABC dane.netさん]
妙な判決を下すことで有名なチコネッテイ判事の”温情”
なんだそうですが、この判事はただものじゃないな!
彼曰く:
問題はこれによって何かを学べたか?ということ。
ここポイントです。
元来、「刑」という社会システムには2つの意味があるのだと。
ひとつは「恐怖政治」的な意図
もうひとつは「教育」的な意図
後者を重視するなら、なにも禁固じゃなくてもいい。
ってか、違う方法の方が効果的で、
場合によっては、より教育的価値がある。よね?ってこと。
この判事の過去の「刑」で一番好きなのは、
カーステレオが大音量騒音の男に、森の中でクラシック音楽を聴いて静かに過ごす刑
静かに冷静に考え直す時間を与えるっていう意味もあるけど、
「これがいいっていう人も世間にはいるんだよ!」
っていうメッセージもあったと思う。
ところで、前者の意図も考え直した方がいいかもしれませぬなぁ。
「ラーメン5年間禁止の刑」
これの方が恐怖政治になる人いるんじゃない?
ボクにとっての恐怖政治は「Net禁止の刑」かなぁ・・・。
■reference
□”目隠しポルノ万引き少年”の刑が執行される(画像つき)[ABC dane.netさん]
でも「ラーメン5年間禁止の刑」は辛すぎるぞ〜。
せめてインスタントだけは許可して欲しい。(笑
陪審制なんか考えるより、こんな量刑の余地を与える方が、よっぽどいいと思っています。