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2004.12.10

■BSマンガ夜話〜くまのプー太郎

「行けーロジャー!」「アイアイサー!」

やっと楽しみにしていた
BSマンガ夜話〜くまのプー太郎(中川いさみ)」
が見られた。

あのような系統のそれもギャグまんがを題材に、
どのような話ができるのか?という怖いもの見たさ。
そして、大槻ケンヂがどのように語ってくれるのか?

この2点を楽しみに、録画予約をしたのでございます。


「くまのプー太郎」というまんがをご存知でない方へ。
吉田戦車と並び、ビックコミックスピリッツのギャグマンガ一時代を築いた名作。
いわゆるヘタウマ・不条理ナンセンス・脱力系ギャグマンガ



今日のゲストは大槻ケンヂさんで〜す。
パチパチパチっ〜

「ボク見たいなマンガ読まない人が
  この場に居ていいのでしょうか?」




・・・Σ(゚Д゚; 「え?」

嫌な予感がしたのは言うまでもない。



>>>その後続く、無理に議論する大人たちの映像。

子供に見せるべきではない。見たことが無い大人の姿。
刺激が強すぎる。泣き出してしまう。おしっこたれてしまう。
R-30指定。大人の修羅場を3つ以上見た人限定。



一発ギャグや漫才、コントなどのお笑いを語る(論説する)ことは、一見無意味に思うかもしれない。

  面白いものは、理由なく面白い。

しかし、
M-1での審査員の審査評価や、
紳介や松本による「お笑い論」とも言うべき語りは十分論じるに値する話であったし、論理的に納得できる話で大変面白かった。

だから、ギャグマンガを題材に、
評論家が見事な論テクを披露することは可能だと思った。
NHKだし、マンガ王国日本の評論家だし、30弾以上も続いてるし…。



ところがドッコイ!



半分困り顔で、論場を模索する評論家。
同じ意味を、言い回しが違うだけで対立させる評論家。
挙句に、
「不条理というのは、
 言葉に変換できないから不条理なのであって…」
と言い出す始末。


・・・_| ̄|○



まず前提として、論ずることが無理ならば、取り上げるなよ!
それに受けた以上は、評論家として真っ当に仕事しろよ!

挙句に
「大槻さん真面目だから、この人予習してるよ!」
ってなんだよ!
ゲストの2人(もう一人は鴻上尚史氏)はあれだけ番組を成立させようとしているっちゅーのに!

っという怒りにも似た突っ込み多々。



しか〜〜〜〜しっ!

背景に映る「くまプー脱力キャラ」達が見事に浄化。

 野うさぎの情けない顔を見ると、
 カラオケザルの寂しい顔を見ると、
 そしてロジャーの勇ましい顔を見ると、

 つっこむことがアホらしくなってくる。



Σ(゚Д゚; 「はっ!
      この浄化作用こそが、いさみさんの本領!」


(´-`)「そうなんだよね〜
     そう思えるのが“いさみさん”ワールド
     なんだよね〜 (まったり)」


中川いさみ という偉大な漫画家の最大のよさを
再認識させるかなり高度な知的R指定番組だった・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■reference
番組中で使われていた
「自選クマのプー太郎(チーズ編・バナナ編)」は入手困難のようです。むちゃくちゃほしいです。見つけたら教えてください。

クマのプー太郎 1
中川 いさみ

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クマのプー太郎 (2)
クマのプー太郎 (3)
クマのプー太郎 (4)
クマのプー太郎 (5)

現在連載中は↓これ
カラブキ (1)
カラブキ (2)
カラブキ (3)

ポグリ
中川 いさみ

おすすめ平均 
子どもに読ませても安心
シュールすぎる(笑)
いつもとは一味ちがう
ほんわか読める本

Amazonで詳しく見る
   by G-Tools

↑東京ウォーカー連載

中川いさみ氏は絵本も書かれています。
大人が理論や常識感で失ってしまった「子供独特の不思議な気持ち」を大切にしてくれる良質絵本だと思います。

ぼくはぐっすり眠りたい。
中川 いさみ

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↑こちらは入手困難のようです。

ぼくはゆっくり楽しみたい。
中川 いさみ

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BSマンガ夜話サイト
posted by KOu at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■TV/CM
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最後まで読んでくれてありがとう!
そんなあなただけに、KOuからのとっておきトリビア!


トリビア司会者の後ろにある水槽の商品名は「アクアティックビジョンシステム」
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