コテ捌きに関西男児の魂を感じる
いや、そんな大した話じゃないんですけどね。
blogを回っていると、当たり前ですが全国の方の文を読む訳です。
そうすると、
本人が意図しない、地域性のにじみ出しを感じたり、
本人には当たり前でも、他地域の人から見ると地域性を感じる
そんな情報が溢れていて面白かったりするんですよね。

お好み焼きって凄く有名じゃないですか?
食べたこと無い人なんて、いないでしょう?
って真顔で言ってしまえる、例えばそういうの。

「あっこれが他地域の人が感じる地域性なんだなぁ」
と自己発見するんですよね。
お好み焼きを食べたことが無い人もいる。
お好み焼きは単なる地方の名物品。
そう頭で分かっていても、
旅行先のスーパーに「お好みソース」がないと真顔で驚いてしまう。
(そして、店員に文句を言いそうになる)
その逆もあるよね?

「お好み焼きってあれでしょう?
店で食べても自分で焼くんだよね?材料がでてくるの。
そんで、ひっくり返す時にうまくできるか!?
ってのが一番盛り上がって。あれ楽しいよね」
ここ数年、客が自分で焼くお好み焼き店なんて行った事が無い。
知っている限り、かなりの店舗で店員が焼いてくれる。
理由は明快。焼きテクも料金と味のうちだから。
焼きテクに凝っている店も多いからねぇ。
そろそろ言った方がいいと思いますよ。
「金はらってるんだから、客に作らせるとは何事だ!」って。
こういう、どうでもいいことばかりが頭に浮かぶ・・・
これを世間では“現実逃避”と言うのでしょうか?
□オタフクソース
自分で作るときは失敗も楽しい、ということで通してます。
店で食べるのもうまいですが、うちで作るのもうまいです。
一度作ってみてください。うまいっすよ!