祭り解説本

断片的に、その場その場で言っていることは分かるし、例えばデータベースや監視の話は感覚的にも「そうそう!」と言える。
だけど、それらが繋がらない…。
だから「〜というわけでカーニヴァル化するのです」の結論に???の嵐。
メールマガジンでの連載がベースになっており、大幅に加筆・修正されているらしい。元はもっと多い文量だったようで「こんなコンパクトにすること自体に無理がある」と言っていたblogもあった。
文字数を減らし、その文一単語が伝える情報量を増やした、
そんな意味深い濃厚な文が続くので、本の体裁以上のボリューム感を感じる。
だから、何度も読み返し、自分の体感に問い合わせ、実感を抱きつつ、先に進まないといけないのかもしれない。
そうなれば、自分の知らない世界(現在の若者・Net・2ちゃん・祭り…)が知りたくて読む。という人には向いていないだろう。
まさにこの言葉
読んでいて自分が普段あまり気に留めてない事柄を言葉として差し出されたようなある種のさっぱりした感じの本
というわけで、Netで情報探し。
以下、自分用メモ8割の理解するための情報。
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